【シリーズ】自己理解で運命をハックせよ

【連載③】現実は「自己認識」の証拠集め

こんにちは!
自己理解と言語化の専門家、安藤小百合です。

元旦は江の島に行ってきました


先日から始まった連載「自己理解で運命をハックせよ」
今日は3本目です。

これまでの記事はこちらをクリック
【連載①】自己理解で運命をハックせよ 
【連載②】あなたの世界は、あなたが創っている~自己理解で運命をハックせよ~


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自己認識=ココロの色眼鏡

前回の記事で、「あなたの世界はあなたが創っている」とお話ししました。
今日はこれをもう1段深めます。

それは、「現実は自己認識の証拠集めである」ということ。

そもそも自己認識とは、自分に対する自分の認識
自分のことをどういう存在と思っているか、「私はこういう存在である」という認識のことです。



英語ではアイデンティティと呼ばれ、あなたの潜在意識の根底にあるものです。
(これはまた後日お話しますね)。

ちょっと難しいですが、簡単にいうと自己認識は「自分の心の色眼鏡」
すべての人は、この自分のココロの色眼鏡を通して現実を見ているのです。



レンズいっぱいに書かれた自己認識

その色眼鏡をよ~く見てみると、細かい字でレンズいっぱいに自己認識が描いてあります。

もしAさんの自己認識が「私はブス」ならば

私はブス、私はブス、私はブス、私はブス、私はブス、私はブス私はブス、私はブス、私はブス私はブス、私はブス、私はブス私はブス、私はブス、私はブス私はブス、私はブス、私はブス私はブス、私はブス、私はブス私はブス……

もしBさんの自己認識が「私はダメな子」なら、

私はダメな子、私はダメな子、私はダメな子、私はダメな子、私はダメな子、私はダメな子、私はダメな子、私はダメな子、私はダメな子、私はダメな子、私はダメな子、私はダメな子はダメな子、私はダメな子、私はダメな子……

って、ブワ~~~と書いてあるのです。

その眼鏡をかけていると、「私はブス」「私はダメな子」というフィルターを遠して世の中を見ることになります。
すると、それを証明することばかりに目が行き、それを証明する言動ばかりを起こしていくのです。


(例)
●Aさんの自己認識=「私はブスだ」
→ 彼氏にフラれて「やっぱり私がブスだから」と思う
→ 「やっぱり私はブスだから、新しい恋なんてできない」と思う
→ 自分磨きに繋がらず、新しい彼氏ができない
→ 新しい彼氏ができない
→「やっぱり私がブスだからだ!」

●Bさんの自己認識=「私はダメな子だ」
→ 仕事でミスをして怒られて「やっぱり私はダメな子だ」と思う
→「私はダメだから、新しい業務も上手くできるはずがない」と思う
→ そういう気持ちで新しい業務に取り組み、上手くできない
→ 「やっぱり私はダメな子だ!」

……いかがしょう?
突っ込みどころ満載ですね(笑)

まず、Aさんが彼氏にフラれたのは、ブスだからでしょうか?
お付き合いしている時点で、Aさんの外見だけではない部分に魅力を感じていますから、必ずしも外見が原因ではないですよね。
そして、ブスだと思っているならば、自分が納得できるまで自分磨きをしたらいいじゃありませんか。

Bさんが仕事のミスで怒られたのだって、本人に×を付けられたのではなく、その仕事に×を付けられただけ。
「この仕事はダメ」なのであり、「私がダメ」なのではありませんよね。
さらに、できないと思って取り組んだら上手くできるわけがありませんよね……

そして、これは逆も然りです。
自己認識がポジティブなものであれば、ポジティブな思考と言動でポジティブな現実を生み出していきます。

あなたの自己認識は?

さて、いかがでしたか?
あなたは自分がどんな自己認識を持っているのか、考えてみてくださいね。

それでは、今日も最後までお読みくださりありがとうございます!

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