手作り石けん講師 / La La Kukuna(ララククナ )
利用サービス:コンセプトメイキング
業許可を取得するタイミングで受けました
当時はちょうど、化粧品製造業許可・製造販売業許可を取得するタイミングで、今後の活動の方向性やターゲット層などを決めたいと思っていました。
それまでは「コンセプトメイキング」 という言葉を聞いたことがなかったのですが、小百合さんがInstagramにコンセプトメイキングの紹介を載せていて、「これだ!」とピンと来ました。
小百合さんとは、以前の職場の先輩・後輩の関係で、短い時間ながら一緒に働いていました。
お人柄を知っていたので、安心してなんでも話せると思ったことも依頼した決め手でした。
自分の強みが分かりませんでした
今後の活動の方向性を決める上で、
「他者からみた私の強みはなんだろう?」
「それをどのように文字に起こしたらよいのだろう?」
と悩んでいました。
実は、もともと手作り石けん講師は趣味の延長線上でやっていたので、そもそも方向性などあまり考えていませんでした。
しかし、業許可を取得するとなると、趣味からビジネスになります。
このタイミングでしっかり方向性を考える必要がありました。
強み・差別化ポイントが鮮明になりました
セッションを受けて、私に幼児教育学の知識があることが、他講師と差別化を図る上で強みになっていることが鮮明になりました。
これは大きな自信につながりました。
また、キャッチコピーやフレーズなどは、結果的に同じことを伝えるとしても、使う言葉や言い回しによって印象が変わることが良く分かりました。
ここは語彙力がキモになると思うので、プロのライターでもある小百合さんにお願いできたことは幸運でした。
また、小百合さんは手作り石けん業界の知識があまりなかったからこそ、新鮮なアドバイスをもらえたことも良かったです。
コンセプトシートが制作をスムーズにしてくれています
全2回のセッション後、コンセプトシートをいただきました。
今後ホームページやオンラインショップを開設するとき、WEBデザイナーさんへ自分の思いを伝えるのに役立つと感じました。
実際その後、ウェブデザイナーさんやロゴデザイナーさんとの打ち合わせでコンセプトシートをお見せしたところ
「廣瀬さんの思いが言語化されていて、とても分かりやすい。ロゴの作成に、より真摯に向き合おうと思えました!」
「このようにして、ご自身のゴールとその過程を明確にしてゆくのですね」
と、好評でした!
自分の軸がぶれそうになったり見失ったりしそうなときにコンセプトシートを見返すと、小百合さんと話したことを思い出して軌道修正でき、とても心強いです。
今ではお守りのような存在になっています。
言語化には一番時間がかかるから
特にウェブデザイナーさんからは、「HPを作る上で、コンセプトや思いを言語化するところが皆さん一番時間がかかるところなんです。そういう方に(小百合さんを)ぜひ紹介してあげたいです」と仰っていました。
「コンセプト」だけではなく、サービスがここに至った「過程」も知ってもらいたいとき、このコンセプトシートがとても役立っています。
自分の商品に確信が持てました
完成したコンセプト(手作り石鹸で「生活に彩り」を添える)、とても気に入っています。
コンセプトと一緒に作った肩書きは、今後商品に合わせて少しアレンジしてもいいかなと考えています。
コロナ禍を経験した今だからこそ、日常のささやかな幸せを大切に思うことの重要さに気づけました。
私の商品は、多くの人たちから求められるものだと確信を持てました。
セッションでは、「ゆっくりと丁寧に」という私の価値観も見い出せました。
これは周りの方々にも好評です。