植村遊希さん(40代、料理家/セラピスト/個人事業主)
コーチング 6ヶ月12回
※コンセプトメイキング(肩書きなど)含む
人生のステージが変化するタイミングで
パンデミックの影響により、人生の価値観が大きく変わりました。
その中で、人生のステージが大きく変化したことを感じてはいたものの、暮らしや仕事をどのように整え紡いで行くべきなのか、私の本当の望みは何なのかわからなくなってしまいました。
自分一人では解決できないほど悩みを拗らせてしまい、プロに相談したいと考えていたことがきっかけで、小百合さんのコーチングに出会いました。
幼少期から抱いていた無価値観と劣等感
幼少期から生きづらさを感じており、「私はみんなよりできないからもっと頑張らなきゃ」と常に思っていました。無価値観や劣等感を払拭するために、虚勢を張って生きてきたように思います。
本来の自分の望みがわからなかったため、会社員時代は異業種への転職を繰り返していました。
料理家として独立した後は、運よくケータリングなどのお仕事をいただける状況ではありましたが、活動の礎になる理念を持ち合わせていなかったため、常に活動内容に対して迷いを感じていました。
そんな中、2020年に到来したパンデミックの影響により、一年先の仕事までキャンセルになってしまいました。
コロナ禍において「健康」や「家族の幸せ」の大切さを痛感する経験をし、「これまでの仕事では大切な人たちの健康を守れない。食やセラピーなどを用いて、ペットも含めた家族の健康をサポートする仕事をしたい!」と考えるようになりました。
そこで、ヒトの栄養学やペットの食育、代替療法について勉強を始めましたが、「私は足りない。私はできてない。もっと頑張らなきゃ。」という焦りがどんどん膨らんで、新しい取り組みをどのように仕事に落とし込んで組み立てたら良いのか、分からなくなってしまったのです。
そして、そんな自分自身を無能であるように感じて、更に自信を失うという悪循環の中にいました。
実は、コーチングに懐疑的でした
小百合さんを知ったきっかけは、信頼する友人からの紹介でした。
実は当時はコーチングという手法に対して懐疑的でしたが、小百合さんのホームページでご経験を拝読し、深く共鳴するものを感じました。
「この方に私のコーチとしてサポートしていただきたい!」という直感に従い、小百合さんにコーチをお願いしました。
本来の私に還った感覚です
セッションを通して、生きづらさの理由を発見することができました。
そして、「今の私の望み」を明確に感じることができるようになりました。そのことにより、暮らしと仕事に連動性が生まれ、迷いが払拭されました。
本来の私に還ったという感覚があり、心身が軽やかに感じます。
小百合さんとのセッションで特に印象に残っているのは、私の心に触れて、一緒に涙を流してくれたことです。私にとって、心で繋がれる方です。
未来にワクワク、夫婦仲もより良好に
セッションを受ける前は「もっと頑張らなきゃ!!!」と、できていない自分にフォーカスして先のことばかり考えていました。
セッションを受け終わった今は、私の「今」に満足できていて、「夢を叶えている未来」にワクワクしています。
焦らず課題に向き合い、一つずつ解決できるようにもなりました。
夫からは「変わったね、落ち着いたね」と言われています。
夫婦がより仲良くなれた気がします。
仕事では、私のペースを大切にして、ひとつひとつ丁寧に経験していく余裕が生まれました。のんびり屋でみんなより動きが遅かった幼少期を思い出しました(笑)。
それでも、「私は私にしかできない仕事を作る!」という希望と自信に満ちています。
経験やビジョンを脳内共有しながら
セッションでは小百合さんの問いかけに対して過去の経験や未来の展望を話しますが、いずれの場面においても、客観的に同調してもらえている感覚、脳内でビジョンを共有できている感覚を覚えました。
小百合さんは、他者の経験に寄り添う力の強い方だと感じました。
特に私の場合は、小百合さんと相性が良いのだと感じています。
毎セッションごとに共有してもらったセッションログは、私の思考が可視化されているので、私自身を客観視することができました。
今では「なぜそんなことで悩んでいたの???」と、以前の自分を馬鹿馬鹿しく思うほどです(笑)。
以前の自分に伝えたいこと
コーチングを受けることを決めた当時の私にメッセージを伝えるなら……
『大正解だよ!!心の中のゴミも宝物も、全部思いっきり広げて小百合さんに見せちゃいな!願望実現が加速するよ!!』
(今思えば、未来の私からこのメッセージを受け取ったから小百合コーチングを受けたんだ……と気づきました。)