そもそも「コーチング」ってなに？

こんにちは、セルフコミュニケーション・コーチの小百合です。
２本目のブログをご覧くださりありがとうございます♪

最近、よく友人やお仕事関係の方から「コーチングって聞いたことはあるけれど、具体的にどんなもの？」と聞かれます。
皆さんはご存じですか？

今日はコーチングの一般的な定義についてお話しします。

対話を通じて気づきを与える

コーチングは、「答えはその人の中にある」という前提のもとで1対1の対話を行い、コーチからの問いかけによってクライアントに気付きを与えるものです

コーチングは、しばしばコンサルティングやティーチングと比較されますが、コンサルタントやティーチャーが答えをもっているのに対して、コーチは答えを持っていません。
コーチはアドバイスや指示をするのではなく、対話を通じてクライアントの自発的な思考と行動を促していきます。

自分一人の延長線には無い未来を創れる

コーチをつけると、フラットな第三者目線で質問をしてくれる存在が得られます。

コーチは自分では思ってもみなかった角度からの質問をしてくれたり、自分では考えもしなかった深い問いをしてくれたりするので、一人でモンモンと悩むのとはケタ違いの気づきや発見を得られます。

つまり、コーチングを受けると、自分一人の延長線上にはない未来を創れるのです！

これは、私がコーチをつける最大のメリットと感じていることです＾＾

時間とともに効果がふくらんでいく

上図の矢印がどんどん上昇していくのを見ればわかるように、コーチングの回数を重ねるほどに、そして深く考えつづけるほどに、飛躍度が何倍にもふくらんでいきます。

また、西洋医学の薬（対処療法）というよりも、漢方薬のようにじわじわと効果を感じていくことが多いです。
（もちろんすぐに効果を感じることもあります＾＾）

「あの時セッションでコーチが言ってくれたことって、こういうことだったんだ」と、時間差で効果を感じることもあります。幼少の頃に学校の先生や両親がかけてくれた言葉を大人になってから思い出して、妙に納得することはありませんか？その感覚と似ているかもしれません＾＾

ライフタイムバリューが高い

このようにコーチングは、たった数十時間のセッションでも、その先の人生をより良くしてくれる気づきをたくさん得られます。

対話によって気づきを得て、自己変容が起き、行動が変わり、目の前の現実が変わっていくー。
そうして創られる未来は、今皆さんが想像できないくらい素晴らしいものになります。

生涯の効果を考えると、コーチングはとても「ライフタイムバリュー」が高いもの。

レーシック手術や永久脱毛も、高価ではあるものの、QOLを爆上げしてくれるライフタイムバリューが高いものですよね。コーチングもそれと同じだと思っています＾＾

今日は一般的なコーチングについてお話ししました。なんとなくイメージできたでしょうか？コーチングには様々なカテゴリーがあり、キャリアコーチング、恋愛コーチング、ダイエットコーチング、その他もろもろのコーチが存在します。

その中で、私がご提供しているのが、自己理解と自己対話を促す「セルフコミュニケーション・コーチング」です。そのご説明は次回で！最後までお読みくださりありがとうございました♪