実践して気づいた、良いところを伝え合う効果

先日、コーチ仲間が素敵な会を主催してくれました。
その名も「セルフイメージアップ会」。
集った人の好きなところや尊敬しているところを書き出して、互いに贈り合うというものです。

この日は、朝の8時から開催しました。

皆さん、このように「相手の良いところを意識的に書き出して贈る・贈られる体験」をしたことがありますか？

私は今回初めてだったのですが、想像以上に良い効果がありました。
とりわけ、「朝」という時間帯が良かったと感じています。

今日は、朝から相手を褒める体験を通して感じた効果をご紹介します＾＾

朝から脳に心地よい刺激を与えられる

頭がクリアな朝は生産性が高いので、手帳を書いたり、ジャーナリングをしたり、クリエイティブな作業をすることが推奨されていますよね。

分かっちゃいるのですが、私はどうにも朝はアウトプットができないタイプでした。
色んなことが浮かびすぎて、逆に何をどうアウトプットして良いのか分からないのです。

しかし、この「セルフイメージアップ会」は私のような人にも最適です。
目の前の人の良いところを書き出すという、条件が決まった作業なので、アウトプットに迷いがありません。

しかも、朝から「人の良いところ＝ポジティブなこと」ばかりを考えることで、脳に心地よい刺激が与えられ、終わったあとは清々しい気分になれました。

相手のことをますます好きになれる

私たちって、ネガティブな内容では特定の人のことを深く考えることはありますが、
（「〇〇されてムカついた」とか「〇〇って、何でああなんだろう？」とか……）
ポジティブな内容で誰かのことをじっくり考えることって、あまりないと思いませんか？

例えば、上司の悪口では何時間もお喋りできるのに、良いところについて何時間も語り合うことはあまりないですよね。

一方、この「セルフイメージアップ会」では、人数×10分くらいの時間を、ひたすら特定の人の良いところについて考えるのです。

それぞれの良いところを書き終えて改めて読み直してみると、心がホクホクしてくるんですよね。

気づいたら「私って、〇〇さんのこと好きだなァ～～～♪」と、ニヤニヤしているんです（＾皿＾）

自分のことも好きになれる

誰かの良いところをたくさん見つけて、それを言語化して贈ることは、誰にでもできることではありません。
それができた自分を、ちょっと誇らしく思えたりもします＾＾

そして、メンバーから贈られた自分の良いところを繰り返し読んでいると……

あら不思議！

「私ってもしかして、いい感じなんじゃない？！」と、自信が沸いてくるんです（＞▽＜）

自分では短所だと思っていた点を、意外と周りは長所として捉えてくれていることにも気づけます。

何より、人の良い点をたくさん見つけられる素晴らしい仲間がいる自分を誇りに思えるんです＾＾

大切な人に、好きなところを伝えよう♪

このように、お互いの好きなところや尊敬できるところを伝え合うことは、ハッピーでしかない体験でした！

何も、沢山でなくてよいのです。
ただ一言、「あなたのここが好き」「あなたのここを尊敬してる」と伝えるだけでも十分だと思います。

あなたも、これを読み終えたら、早速大切な人に伝えてみてください。
もちろん、朝でも夜でもOK！
今すぐやるのが大事です（＞▽＜）

そして、伝えてみて起きたことをぜひ周りの人にシェアしてください＾＾

「セルフイメージアップ活動」の輪が広がりますように！