ちゃんと怒れますか？

セルフコミュニケーション・コーチの小百合です。

今日はちょっと変なタイトルを付けてしまいました。

突然ですが、あなたは

・理不尽に扱われたとき
・失礼な対応をされたとき
・嫌なことを言われたとき

ちゃんと相手に気持ちを伝えられているでしょうか？

怒れない人は要注意！

→YESの方は、ぜひそのままで。
→NOの方は、要注意かも！

というのも、
相手に感じたマイナスな感情を伝えられない人は、
自己肯定感が低かったり、
自己犠牲の傾向が強いからです。

ギクッとした皆さん、

「私が悪かったのかも」
「私が我慢すれば」
「ハッキリ伝えたら嫌われちゃうかも」

このように考えてしまう傾向はありませんか？

そんな風にすべて自己責任で考える必要はありません＾＾

よく「相手は自分の鏡」とか 「ブーメランの法則」とか言われていますが、
こちらが日頃どんなに誠意を持って人と接していても、それとは関係なく一定数失礼を働く人はいます。
しかも、無意識に。

何はともあれ、相手にあなたを不快にさせる権利はないと思いませんか？

相手に対して「ん？」と思ったら、 臆せずにその気持ちを伝えてみましょう。

案外相手はあなたが傷ついたことに気づいておらず、普通に謝ってくれることが多いと思います。

そうすればモヤモヤを抱えたまま、関係を続けなくて済みますよね。

伝えるときはサッパリと！

ここでポイントです！

相手に伝えるときには
✓時間を置かずなるべく早く伝える！
✓端的にサッパリと伝える！

時間が経つほどに気持ちが淀んでいき、サッパリ伝えられなくなります。

相手も「ずっとそんなこと考えていたの？」と、すんなり聞き入れられなくなりますから。

まとめ

今日のまとめです＾＾

・失礼をはたらく人に対して、自己犠牲を払う必要はない（自分は自分で守る）
・相手にちゃんと伝える
・伝えるときには、できるだけ早めに、サッパリと

私のLINEに登録してくださっている皆さんは、
優しい方、自分よりも相手の気持ちを尊重してしまう人が多いのではないでしょうか。

人はまず自分の気持ちを大切にして、はじめて相手の気持ちを真に尊重できます。

だからこそ、自分の気持ちを大切にする勇気を持っていきたいですね♪