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【ヒストリー 番外編】チームとホスピタリティに目覚めた、高校~大学時代

「チームが好き」のルーツは女子サッカー

サッカーの街・浦和に育った私は、幼少期からサッカーが大好きでした。高校はサッカー部のある女子高を選び、部活・勉強・塾を往復する忙しい日々を送りました。県内有数の進学校、しかも仏教校ということもあり、とても落ち着いた校風で、聡明で穏やかな友人と先生に恵まれました。

とりわけサッカー部の仲間は快活ながら思いやりもあり、成績がクラス最下位レベルで常にみじめな気持ちでいた私にとって、サッカー部は心の拠り所でした。

私の「チームっていいな」「仲間っていいな」の価値観のルーツは、このサッカー部での日々にあると感じています。

女子サッカーの大会にて。黄色(中央)が私

最高のホスピタリティとの出会い

高校時代にイギリスの姉妹校に通った経験から外国に興味を持ち、大学では外国語学部でフランス語を専攻しました。学部柄なのかユニークで多様な仲間や教授に恵まれ、楽しくてたまらないキャンパスライフを送りました。

2年生の時に再びイギリスに短期留学した際、フライト中に看護をしてくれたCAの仕事ぶりに感銘を受け、ホスピタリティの仕事をしたいと考えるように。大学と並行して夜間にCAスクールに通い、大学主催の就職塾にも通い、夏休みにはホテルオークラでのインターンシップも1ヶ月経験しました。

3年間続けたビアレストランでのアルバイトで、大手企業勤めの常連さんたちから「仕事とは」をたくさん聞かせていただいたことも、素晴らしい経験でした。

ロンドンの語学学校にて。中央が私

実は、中学受験に重ねて大学受験も(母からすると)失敗してしまった私。母の望むランクの大学に入れなかった償いとして、1単位も落とさずに名のある会社に就職することだけを考えて過ごしました。結果的に既定よりも10単位多く取得し、ホテル業界最難関と言われる会社に内定。CAにはなれなかったものの、私にとっては最良の就職先との出会いでした。

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